2004年9月30日

育ってきたサラダ水菜
 昨晩から今朝にかけ台風。今日になっても拭き返しの風やグズついた天気などすっきりしない日であった。

 それにしてもすごい台風の上陸数だ。もう日本も亜熱帯気候になったかのようである。

 天気が悪いと気分もなんとなく暗くなってしまう。午前中は発送、午後から会計。野菜セットの出方がすごい。しかもリピーターさんが多いのはありがたいことだ。期待に答えて秋、冬野菜も頑張ろう。

2004年9月29日

エサを待ちわびるヤギ母子
 今日は一日雨。午前中は配達。午後から発送。あとはのんびり過ごす。雨とはいえ、こんなのんびり出来るようになるとは、畑も落ち着いた証拠だ。

 夕方から久しぶりに温泉にでも行こうと計画。時間的余裕もそうだが、温泉に行きたくなるくらい寒くなってきたようだ

2004年9月28日

朝日の畑
 日が暮れるのが早くなってきた。考えてみれば夏至からもう3ヶ月である。これからどんどん日が暮れるのが早くなりそうだ。それにつれ起きるのも遅くなってきた。自然のリズムに合ってるな~

 午前中は発送と漬物の仕込み。涼しくなってくると漬物の注文も増えてくる。畑の方はかぶ、大根、ニンジンの間引き。間引き菜もそれぞれ味に特徴があっておいしい。

 夕方からスト酎撒き。虫よけが出来ているかどうか不安ではあるが、こうやってひとつひとつかけていると、野菜が観察出来るのでよい機会である。

2004年9月26・27日

まだまだひ弱な春菊
 先週はイベント続きであった。そんな訳で昨日の日曜はのんびり過ごす。畑も一段落。このまま成長を待つばかり・・ならよいが、まだまだ予断はゆるさない。

 今日(27日)の午前中は漬物の仕込み。仕込んで仕込んで仕込みまくる。10月に入ったら催事の連続である。今のうちに出来るものはしておかねばならない。

 午後からのんびり畑。雨で外に出れないヤギ親子の鳴き声がうるさい一日であった。

2004年9月23~25日

娘の運動会
 23日の夜行バスで神奈川の座間に行き、24日の夜行バスで帰ってくるという強行軍をした。座間の市町選挙の応援。選挙に学ぶ会に参加するためである。

 選挙の応援は初めてである。自分達は勝手連ということで駅前でビラ配り。皆手弁当、手交通、手ホテルという有志の集まりだけにモチベーションも高く、非常に学びになった。やる気があるとダレないものだと再確認した。

 25日の早朝帰ってきてから配達。そのあと、娘の運動会へ。元気はつらつであった。それにしてもホームビデオで撮っている親の多いこと、多いこと。不思議と秩序があるのが面白かった。肉眼で見るをモットーにしている自分としてはビデオはもってない。心に残すのだ!!などと強がっているところである。

2004年9月22日

種蒔きのお手伝い
 今日は一日小雨まじりの天気であった。午前中はぼかし作り。これからの時期の追肥用である。畑仕事も一段落してるので、この雨でのんびりとする。

 午後から種蒔き。ほうれん草、水菜、春菊などなど。この時期は蒔きなおしが致命傷になるので畑に蒔くのと同時に苗も作る。うまくいってくれると良いが。

 それにしても昨日と今日の最高気温差が10度もあった。異常気象が当たり前になってきたが、慣れるのも怖いものだ。

2004年9月18~21日

神輿をこわがる息子
 この週末はお祭り。幼稚園児は太鼓引き、小学生男子は子供獅子、中学生以上の男子は獅子舞、それ以上は神輿かつぎになる。

 このお祭りは初老を祝うという意味もあり、その年の初老は神輿をかつぎながらも、順番で天狗になる。その天狗の前には5歳の男の子が2人、左大臣、右大臣役になる。ちなみに小学6年生の女子は巫女になり神主さんとそれぞれの班や新築した家をまわるという、この日はこの地区総出のお祭りである。

 今年は神輿かつぎの参加人数も少なく重かった。おかげで今だに肩がいたい。しかし大声を出しながら、お神酒を飲みつつねり歩くのも楽しいものである。さて来年は肩パットを用意しよう。

 今日の午前中はメルマガ書きと発行。今回は「おいしいご飯の炊き方」について。夕方から雨。暑い日だったので恵みの雨である。

2004年9月16・17日

育ってきたねぎ
 昨日は仕事が終わってから松任ジャスコへ。10月の催事の打ち合せである。その日はなんとイベントが3つも重なっている。どうなるか心配である。しかしイベントの直接販売は好きなので楽しみでもある。

 今日は午前中発送、午後から畑。草刈りと補植。雑草はあまり気にしないのだが、その雑草がコオロギやバッタの住みかになっている。バッタやコオロギは大根やかぶなど芽が出たばかりのものを片っ端から食べるので始末におえない。これで少しは大丈夫になったかな。

2004年9月15日

夕暮れの我が家
 午前中は配達。奥さんに行ってもらっても良かったのだが、たまに行かないと雰囲気がつかめない。途中林さんのところで米ぬかをもらう。この米ぬかが非常に助かる。

 午後から図書館へ。青年塾の今度の講座が伊勢である。そこで伊勢神宮、古事記、日本書紀などに関連した自由課題図書と提案した。提案した本人が知らなければ意味がないので図書館でその関連の本を借りまくった。漫画から専門書まで。これでしばらくは寝る前の本が確保できた。

 夕方から白菜とキャベツの定植、大根の種蒔き。大きく育てよ~

2004年9月14日

根がついたレタス
 昨晩集中的な雨があった。今日はのんびり雨の日と思ったがみるみる晴れてきた。そこで畑。このところの台風、集中豪雨で先日蒔いたかぶ、大根の芽がまだらにしか出ていない。そこでその補修。ずいぶん寒くなってきたので間に合うか心配だ。

 午後から白菜の定植。それにしても暗くなるのがはやくなってきた。6時にはもう作業が出来なくない。それと同時に仕事の終了時間も早くなる。

2004年9月10~13日

青年塾 米百俵演劇の練習
 金、土、日と長野の伊那で青年塾の伊那講座があり行ってきました。メインは伊那食品さんの志を感じるという講座でしたが、すごく良かった。

 伊那食品さんは寒天メーカー。ひとことで寒天メーカーといいますが、実際いってみるとこれがすごい。ひとつのことを極めるとここまでいくのだな~と思うぐらい想像を超えていました。

 それにしても志高い会社は社員ひとりひとりの雰囲気が良いですね。うちの娘も将来はあんな会社に入って欲しいと思いました。(まだまだ先の話だな~)

 青年j塾の研修は睡眠時間が1日三時間ぐらいになるので、今日は眠い1日だった。研修自体より後遺症を直すのにしばらくかかる。しかし青年塾の講座はあとから感動がジワリと来る。

2004年9月9日

植えたばかりのレタス
 今日は朝から畑。ぼかし肥、貝化石を蒔いて浅く起こす。種蒔きや定植を逆算するともう少し早い方がよいのだがいたしかたない。

 先日の台風で県内の農作物に色々と被害が出ているようだ。砂丘地での大根がダメになったとか、梨も落ちたなど。

 「秋は雨か嵐かしらねども、今日のつとめに田の草をとる」という言葉があるが、農家とはせつないものである。それでもこの秋・冬の気候を信じよう。これからは良い天気になってね。 

2004年9月8日

試作品が出来ました
 昨日の台風はすごかった。夜中もすごい風で度々目が覚めた。家からハウス&畑が見えるのでそのたびに見た。畑のすぐ前というのも良いのか悪いのか。

 朝確認すると畑の方はそれほど被害がない。それでも茄子の葉はぬけて丸裸になったりしていた。

 何度か試作しているヤギミルクポタージュが出来た。調味料は塩(能登天然塩)と胡椒だけなのにコクがあっておいしい。ヤギミルクの本領発揮である。

 夕方からネギの土寄せ、レタスの定植。昨日の台風で害虫も飛ばされてくれていれば良いが。

2004年9月7日

台風にびっくり
 午後から台風、直撃。このところ2回ほど来てたので大丈夫かと思ったがこれまでで一番すごかった。

 午前中に畑仕事。にんにくの定植、春菊、水菜の種蒔き。午後から青年塾の歴史用語で集まり。今回の課題は日清戦争。歴史は調べると面白い。

 夕方畑を点検するとハウスのビニールのてっぺんがやぶけていた。こうなるとあきらめるしかない。自然の脅威、恐るべし。

2004年9月4~6日

実がついてくれるかな~
 4日(土)は丸一日畑。ANNEXにぼかし肥、貝化石を撒く。その時点で雨が降ってきた。トラクターで起こすかどうか判断が難しかったが強行した。途中雨に降られたが何とかなった。その後、大根とかぶの種蒔き。終わった瞬間にどしゃ降りになった。セーフである。

 5日は雨でのんびりすごす。6日の午前中は配達。午後から畑。畑の水分が多いと微生物が悪い方向に働くので畑仕事の判断が難しい。結局うね作りはせずに白菜、キャベツ、ブロッコリーの定植。スクスク育てよ~

2004年9月3日

人気のかぼちゃ
 ぼかし肥が熟成するまで余裕と思っていたが、突然仕事が降ってきた。こんな時がときたまある。昨日まで気にならなかったのだが、今日はどうしてもやらねばなりません、という気になってしまう。

 午前中はきゅうり、かぼちゃの片付け、午後から草刈りと茄子の管理。さてこれで明日、畑を起こして明後日は種蒔だ。さてうまくいくかな。

2004年9月2日

起こしたての畑
 午前中から畑に出ようと思ったが机仕事に追われ、畑に出れたのが夕方の5時。午前中は収穫、発送。

 このところ朝が遅くなってしまった。また日が暮れるのも早くなった。つるべ落しとは良くいったものである。

 畑仕事も進めたいが今はぼかしの熟成待ちである。中途半端にすると野菜に障害が出てしまう。さてここが我慢のしどころである。

2004年9月1日

芽が出てきたモロッコインゲン
 台風一過とはいえどんよりとした天気。それでも風来の畑のまわりの田んぼでは稲刈りがあちこちで行われている。もう新米の季節だ。

 午前中はかぼちゃとじゃがいものポタージュ作り。風来の無農薬野菜、能登天然塩、ヤギミルクを使ったこだわり、ノンアレルゲンスープである。まだまだ試作段階だが、味付けは塩だけなのに深い味わいである。う~ん贅沢・贅沢。

 午後からメルマガ書きと発行。今回は「秋なすび嫁に食わすな」の真相について。夕方から畑。そろそろ大根とかぶの種蒔きである。